ココナッツオイルで美顔GET!手作りパックの作り方は?
美容、健康、ダイエットに効果のある万能オイル、ココナッツオイル。
皆さんはどのように生活に取り入れていますか?
私はコーヒーに入れて飲んだり、料理に使用したり、お風呂上りのボディケアとして使用しています。
ココナッツオイルは食べることでも健康、美容に効果がありますが塗っても効果がありますよね。
今回はココナッツオイルで美顔を手に入れる方法、手作りパックの作り方などをご紹介していきます。
ココナッツオイルは美顔の秘訣になる?
万能オイルと言われるココナッツオイル。
画像引用元:http://girlschannel.net/topics/44613/
ココナッツオイルには様々な効果や効能がありますよね。
美容にとてもいい成分の多いココナッツオイルはどのように美顔に効果をもたらしてくれるのでしょうか?
ココナッツオイルは保湿力が高くお顔のケアにも使用できます。
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は人の皮脂の成分ととても良くにているそうです。
なので、浸透力も高く夏でもべたつくことなく使用できるんですよ。
私も顔ではなくボディケアとしてココナッツオイルを使用していますが、さらっとした使い心地でべた付くこともなくスーッとお肌に入っていく感じです。
そしてお肌もしっとりするんですよ。
ココナッツオイルに含まれるビタミンEがエイジングケアのサポートにも効果も発揮してくれるので、老化に傾きがちになっているお肌を酸化から守ってくれます。
ココナッツオイルに含まれるラウリン酸は母乳にも含まれる成分で、免疫力を上げる手助けをしてくれます。
ラウリン酸は抗炎症作用、抗菌力、抗酸化力に優れています。
抗炎症作用がニキビや吹き出物を対策する働きをしてくれます。
またこれからの季節気になる紫外線のよるダメージや乾燥からも保護してくれるんです。
ココナッツオイルをスキンケアに使用することで肌を丈夫にして、肌トラブルが起きにくい状態をキープすることもできるんですよ!
ココナッツオイルには美肌にいい効果がたくさんですね!
さらにココナッツオイルには老廃物を血液中に排出する働きもあるそうなので、顔のむくみにも効果があるのではないでしょうか?
ココナッツオイルのお肌への効果は
も参考にしてみて下さいね。
ココナッツオイルはどうお顔に使えばいいの?
美肌、美顔への効果が期待できるココナッツオイル。
ではどのように使用したらいいのでしょうか?
知識がないままなんとなくで使用するよりもしっかりと使用方法を知ってから使いキレイに近づきたいですよね!
ココナッツオイルは普段のスキンケアとして使用することができます。
まずはクレンジング。
クレンジングはメイクをキレイに落としお肌を清潔に保つためには必要ですよね。
実はメイクをしていない日でもクレンジングをしたほうが美肌に近づけるのをご存知ですか?
外の排気ガスや大気の汚れ、汗など油による汚れはクレンジングで落とすのが効果的なんです。
なので、私はメイクをしていない日でも夜のスキンケアにはクレンジングを使用します。
クレンジングオイルとしてココナッツオイルを使用する場合はココナッツオイルをお顔にのせて優しくメイクに馴染ませていきます。
美顔の基本はココナッツオイルに限らず、優しく扱うこと。
お肌をこすったり力を入れてメイクを落としてしまうとくすみやシワの原因にもなってしまうので、優しく馴染ませて下さいね。
ココナッツオイルは植物性のオイルなので水でさらりと落とすことができます。
また保湿力が高いのでクレンジング後にお肌がつっぱることもないんですよ!
クレンジング後にお肌が乾燥してしまう方にもおススメですね。
しっかりメイク、落ちにくい頑固なメイクにもココナッツオイルは有効なんだそうです。
クレンジングの後には洗顔石鹸などをしっかり泡立てて洗顔して下さいね。
洗顔後のスキンケアにもココナッツオイルは使用できます。
ココナッツオイルを化粧水や乳液に混ぜて使うこともできますし、化粧水の後に保湿のためにココナッツオイルを付けるのも効果的です。
さらに洗顔後の化粧水の前にココナッツオイルを塗ることもできるんですよ!
化粧水の前にココナッツオイルを付けることで、ブースターの役目を果たしてくれます。
皮脂と近い成分のココナッツオイルが化粧水の浸透を良くしてくれるので、化粧水をしっかりとお肌に入れたい場合はココナッツオイルを先に塗るといいですよ。
また乾燥の気になる目元や口元にも直接塗ることで保湿することができます。
目元に塗る場合は目に入らないように気を付けて下さいね。
目元はとても皮膚が薄いので、力を入れないよう優しく馴染ませてください。
ココナッツオイルをスキンケアに使用して、付けすぎたと感じるときやベタつきが気になるような時はティッシュなどで軽く押さえて余計な油分は取り除いて下さいね。
お顔のマッサージオイルとしても使用することができます。
クレンジングの後にそのままマッサージをする、という方も見られました。
力を入れずにオイルを馴染ませながらマッサージすることでお顔の血行がさらに良くなるのでくすみなどに効果が期待できますね。
オイルパックにもココナッツオイルは使用できますよ!
オイルパックは綺麗にクレンジング、洗顔をした後のお肌にココナッツオイルを馴染ませます。
指の腹を使って丁寧にゆっくりとお顔の内側から外側へリンパの流れにそって馴染ませていきます。
馴染ませたら少し熱めの蒸しタオルを顔全体にのせて2~3分待ちます。
肌に残ったオイルを蒸しタオルとティッシュでふき取ってからいつものケアをします。
毛穴のお掃除やお肌の乾燥の改善ができるのでとてもいいですよ!
お風呂の中でもすることができます。
蒸しタオルの時同様にクレンジング、洗顔をしてお肌にココナッツオイルを馴染ませてからゆっくりマッサージします。
その後お風呂に使ってお風呂の蒸気で毛穴を開かせます。
後は蒸しタオルやティッシュでふき取りいつものスキンケアをするだけです。
ココナッツオイルでのオイルパックをしたことはありませんが、勤務している美顔サロンでオイルパックはしています。
毛穴の掃除になり、気になる毛穴の黒ずみなどにも効果があってしかも気持ちがいいんですよ!
ココナッツオイルの抗菌作用や抗炎症作用で毛穴の汚れや細菌、ニキビなどの炎症に効果がありそうですよね。
リラックスタイムにオイルパックでケアするのもおすすめですよ!
ココナッツオイルを使用するときはココナッツオイル選びにも注意して下さいね。
ココナッツオイルは普通のココナッツオイルではなく「エキストラバージンココナッツオイル」「バージンココナッツオイル」を選んで下さい。
普通のココナッツオイルだと十分な効果を得られない可能性もあります。
ココナッツオイルの選び方については
『ココナッツオイルの正しい選び方は?エキストラバージンとの違い紹介!』
を参考にしてください。
ココナッツオイルでパック!自分でも作れるの?
美肌、美顔にも効果のあるココナッツオイル。
美肌になるための使い方もとても簡単ですよね!
そんなココナッツオイルを使用して、たまにはスペシャルケアもしたくありませんか?
お休みの日のリラックスタイムやお休み前のお疲れ肌へココナッツオイルを使用してちょっと贅沢な時間も過ごしたいですよね。
ココナッツオイルを使用して、手作りのパックも作れるんですよ!
まずはココナッツオイルとハチミツを使ったパックをご紹介します。
ハチミツはビタミンB,Cが豊富に含まれています。
ビタミンBはお肌の代謝を促進してくれます。
ビタミンCは抗酸化作用、メラニン生成抑制作用や美白効果が期待できるんです。
ココナッツオイルの美肌効果と合わせるととってもお肌に効果がありそうですね。
さらにココナッツオイルは肌への浸透を高めてくれるので、ハチミツの美肌への良い効果をしっかり肌の奥まで浸透させることができるんです。
溶けた状態のココナッツオイル小さじ1、ハチミツ小さじ1をしっかり混ぜ合わせます。
洗顔後のキレイな状態のお肌にココナッツオイルとハチミツを混ぜたものを塗り、10~15分置いた後ぬるま湯で流します。
これだけで美肌に近づけるスペシャルケアができるんですよ!
またココナッツオイルにハチミツとレモンを加えるのもいいそうです。
ココナッツオイル大さじ1杯弱、ハチミツ小さじ2杯弱、レモン汁小さじ1/2杯弱。
この材料をしっかりと混ぜ合わせ洗顔後のキレイなお肌に塗ります。
少し厚めに塗っていいそうですよ。
目の周りや口の周りを避けて下さいね。
10分たったら水で洗い流します。
あとは清潔なタオルで水気を押さえて取るだけ。
レモンを加えることでレモンの収れん、抗菌作用がプラスされます。
毛穴の気になる方やこれからの季節の毛穴の開きに良さそうですね!
他にも様々なアレンジが出来そうですよね!
レモンなどの柑橘系のものを使用するときは紫外線の影響を受けてしまう可能性があるので朝や昼間ではなく夜のケアとして使用して下さいね。
ココナッツオイルでのスペシャルケア、癒しの時間を過ごせそうですよね。
さらに美肌に近づけるのならとても嬉しいです。
手作りで作れるのも気軽でいいですね!
『ココナッツオイルで健康に!中鎖脂肪酸とラウリン酸が凄い?』
本日のおさらい
今回はココナッツオイルで美顔や美肌に近づける理由や使い方、手作りのパックの作り方などをご紹介しました。
万能オイルであるココナッツオイル。
美肌にもとても効果がありそうですよね。
その使い方が豊富なのも嬉しいです。
スペシャルケアにもココナッツオイルが使用できるなんてココナッツオイルを1本持っていれば本当に万能に活躍してくれますね!
ココナッツオイルについては
なども参考にしてみて下さいね。