ココナッツオイルは実は危険なの?おすすめの選び方を独自紹介!
ココナッツオイルなんて、私たちの子供の頃は、聞いたこともありませんでした。
最近でこそテレビやネットで話題になり、
「モデルさんが使ってるやつや〜」と言った程度、認知しておりますが、実はこのココナッツオイル、知れば絶対欲しくなる魔法の油なんです!!
今回はココナッツオイルの危険性やおすすめの選び方を紹介していきたいと思います。
ココナッツオイルとは?
画像引用元:http://pretty-gem.jp/coconattu5-802.html
ココナッツオイルとは、ココヤシの種の内部の胚乳から抽出される油脂で、中鎖脂肪酸と短鎖脂肪酸の働きにより、脂肪を体に付きにくくし、効率よくエネルギー代謝してくれる夢のような油なんです。
でもそんなダイエットのサポート効果だけではありません。
便秘解消や各、活性酸素の除去、美肌効果などなど…皆が期待する効果を凝縮したような油なんです。
ココナッツオイルが危険って?
そんなココナッツオイルが危険って、どういうこと??
実は、ネズミにココナッツオイルをたくさん含んだ食事を与える実験が行われた時のこと。
ネズミの肝臓が脂肪肝を発症したというのです。
「ああ、やっぱりな…所詮、油は油…。」ということで、「ココナッツオイルは、危険!」と思われたその時、このネズミをよく調べてみると、ネズミの肝臓に付着していた脂肪の95%は、長鎖脂肪酸であることが判明したのです。
これはどういう事かといいますと、ココナッツオイルはココナッツオイルでも、水素化されたココナッツオイルが実験に使用されていたということなのです。
水素化された油とは、マーガリンなどのように、トランス脂肪酸といわれる悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らしてしまう問題児で、とにかく食べてはいけない油です。
そんな状態のココナッツオイルが使用されていたため起こった結果だったのです。
ココナッツオイルの粗悪品の見分け方は?
水素化されたココナッツオイルのように、粗悪品では健康的な効果が期待できません。
そこで、安全なココナッツオイルを手に入れるためには…
- エキストラヴァージンココナッツオイルを選びましょう。
- 抽出方法を確認!低温圧搾(コールドプレス)と書かれた物を選びましょう。
- オーガニック認証を受けている物を選びましょう。
- 未精製の物を選びましょう。精製されたものは、栄養価が失われた物が多いようです。
- 添加物が入っていないものを選びましょう。
ココナッツオイルを選ぶときには、品質表示を確認し、必ず上記に注意して選ぶと間違いありません。
ちなみに、口コミでは「フィリピン産のものは、最高品質」と言われている方が多かったですので、参考にしてみてください。
ココナッツオイルはどのポイントを重視すればいい?
ココナッツオイルを選ぶときは基本的には、価格ではなく、品質を重視すべきだと思います。
安いものには、安い理由があると考えてください。
美容や健康など、自分や家族にプラスになれと思って、ココナッツオイルを取り入れるのであれば、上記の粗悪品との見分け方(①〜⑤)を参考にしていただくと、良いココナッツオイルに出会えると思います。
本日のまとめ
ココナッツオイルは、完全無添加の物でも、常温で約2年保ちます。
熱にも強いので、加熱調理もOKですから、お料理の幅も広がりますね。
是非、品質の良いココナッツオイルで、健やかな身体を手に入れたいものです!