モリンガオイルの使い方まとめ!アトピーに効果あり?
豊富な栄養素を含み「奇跡の木」「薬箱の木」とも呼ばれるモリンガの種子から抽出されるモリンガオイル。
最近では美容に効果あり!と注目を集めていますがモリンガオイルはどんな使い方ができるのか、
またおすすめの使い方やアトピーに効くのかについてまとめました。
モリンガオイルはどんな使い方ができる?
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それではモリンガオイルの使い方ですが、
栄養素を豊富に含み抗酸化作用や高い保湿力を持つモリンガオイルは、ヘアケア・フェイスケア・ボディケアなど体全体のケアに使うことができます。
また、浸透性が高くべとつかずサラッとした使い心地のモリンガオイルは、オイルのべとつきが苦手という方でも使いやすいオイルです。
そんなモリンガオイルをヘアケアに使うと、フケや脱毛などの頭皮トラブルを改善し、乾燥によるパサつきや枝毛・切れ毛などのダメージから髪を守り、潤いを与えツヤのある美しい髪に,フェイスケアやボディケアに使うと、ニキビ・湿疹などの肌トラブルやシミ・ニキビ跡などの肌ダメージを対策し、乾燥を防いで潤いを与えなめらかで若々しいお肌に導いてくれます。
さらに、モリンガオイルは合成香料・合成着色料・合成保存料など無添加なので、サラダやパスタにかけて食べるなど食用としても使うことができます。
このように、モリンガオイルは全身のケアや食用として幅広く様々な使い方ができるオイルなのです。
モリンガオイルのおすすめの使い方は?
さて、様々な使い方ができるということがわかったモリンガオイルですが、ここからはモリンガオイルのおすすめの使い方を紹介していきたいと思います。
①ヘアオイルとして、乾燥してパサついた髪や枝毛・切れ毛などのダメージが気になる髪に、シャンプー後水気を切り、適量のモリンガオイルを毛先からもみこむように馴染ませた後ドライヤーで乾かします。この時の注意点として、つけ過ぎてしまわないように最初は1~2滴から試すようにして下さい。
②フケや脱毛などの頭皮トラブルにマッサージオイルとして、シャンプー前の頭皮にモリンガオイルをつけてマッサージをし、蒸しタオルを巻き数分おいた後しっかりと洗い流します。
③メイク落としとして、手のひらにモリンガオイルを適量とって、顔全体に馴染ませた後洗顔します。
④洗顔後の保湿として、化粧水をつけた後に適量のモリンガオイルをとって、手のひらで温めてから顔全体にのばします。乾燥が気になる箇所があれば、少量のモリンガオイルを薄く重ねてつけるようにするとより効果的です。
⑤リップクリームの代わりとして、乾燥していたり荒れた唇にモリンガオイルを1滴薄くのばします。
⑥ボディマッサージ用のオイルとして、お風呂上りに肘やかかとなどの乾燥が気になる部分を中心にモリンガオイルを塗りマッサージをします。
いかがですか?おすすめの使い方を6つ紹介しましたが、いずれもやりかたは簡単なので、実践しやすいのではないでしょうか。
モリンガオイルはアトピーに効果あり?
さて、はたしてモリンガオイルはアトピーに効果があるのか、気になりますね。
モリンガオイルの元であるモリンガには、肌の真皮に多く存在するヒアルロン酸が減少するのを抑制する働きがあり、ヒアルロン酸を分解する酵素であるヒアルロニダーゼの働きを妨害してくれます。
ヒアルロン酸には皮膚組織の水分量を保持する作用があるため、モリンガオイルを使うことで結果的に、水分の保持力が低く乾燥しやすいアトピー性皮膚炎の肌の乾燥を対策してくれる期待が持てますね。
本日のまとめ
モリンガオイルは全身に使うことができるオイルで、アトピー性皮膚炎の肌の乾燥にも対策効果があるということがわかりました。
今回紹介したおすすめの使い方の他にも様々な使い方ができるオイルなので、モリンガオイルでのケアを是非試してみてはいかがでしょうか。